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まめ夫婦の世界遺産のススメ

ラオスの世界遺産

1.チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺跡群
おすすめ度:(豆豆) (2005.05.02到達)No0118

[アクセス]
パクセーから10000kipでワットプー行きのソンテウに乗ります。
ソンテウは山の一本道をズンズン進んだかと思うと、メコン川をいかだで渡り始めました。
いかだの上で「帰りはバスが無いぞ!俺のバスで30ドルで乗せてやる」なんて脅かされますが、帰りの足がないなんてことは無いので気にしないでいいです。
川を渡りきり、山道を更に登りきってワット・ プーに到着しました。
帰りはソンテウの兄ちゃんが二人で5ドルでパクセーまで戻ると言ってきたので乗って帰りました。

[感想]
誰もいない入り口で3ドル払って入場します。
チャンパサックは5~15世紀にクメール人が築いた都市で、ワット・プーはアンコールと共通した性質のヒンドゥー教の寺院です。
炎天下の中、ワット・プーの頂上を目指し、階段を上がっていきます。
暑くて辛かったです。

0505laos03.jpg


2.ルアン・パバンの町
おすすめ度:(豆豆) (2006.02.09到達)No0133

[アクセス]
バンコクからバンコクエアウェイズで二時間でルアンプラパン着
(空港から町まではソンテウ(3ドル)で10分ほど)

[感想]
都会でもなく田舎でもなく、ラオスっぽさはあり感じられません。プーシーホテルはなかなか立派なつくりで庭にはステージも準備されていました。さっそく街歩き開始。お寺をいくつか訪れ、そのたびに一人10000kipを払い、靴を脱いで手を合わせます。どこのお寺も金ぴかの観音様だらけでした。日差しが強くて暑い。ワットマイの外観とワットシェントーンを見ました。

ルアン2.JPG

プーシーの328段の階段をゆっくり上り、山頂でまたゆっくりします。プーシーから街を見るときれいな川が流れていて、ラオスのゆったりした時間を感じることができました。 メコン川やカーン川を見下ろしたり、不細工気味で金ぴかの観音様をいくつか拝んだり、楽しい散歩になりました。部屋で休憩して王宮博物館へ。館内はそれほど見るものが多いわけではなく、途中で引き返して二回も見てしまいました。翌日、6時にホテルを出て托鉢を見に行きますが、外は真っ暗。とりあえずお姉さんからお菓子を二つ2000kipで買いお坊さんを待つが来る気配はありません。しばらくして人や車がみんなお寺のほうに行くので、お寺に向かってみると、みんなござを敷いて坊さんを待っていました。バスがどんどんツアー客を降ろしていく。どうやらここがポイントのようです。寒い中しばし待つと、オレンジ色の布に包まれた僧の行列がやってきました。隣のおばさんがござをつめてくれ座らせてくれたので、そこで待っていると、先頭の偉そうな坊さんは抱えきれないほどの食べ物を手に持ち、ときどき道端のかごに中身を捨てています。すごい光景です。何人目かの若そうな人に紅白のお餅を1つ渡しました。他の人たちはみんなに一つまみずつカオニャウをあげたりしていました。列から離れて様子を見ていると、物乞いの少年が袋を広げ、坊さんから食べ物を分けてもらっていました。列が過ぎ去り、道端のかごに入れられた食べ物を物乞いたちが全部持っていってしまっていました。少し心が痛くなるような光景でした。

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